とりあえず読んだ。
期間がめちゃくちゃ相手読んでしまったので記憶の定着が悪い。
どんな本?
企業における人に関わる業務のことが網羅的に学べる本。人に関わる業務は採用や人事、評価、育成などなどで日本の起業の中から特色のある4社(トヨタ・リクルート・サイボウズ・アカツキ)を引き合いに出しながら説明をする。要所要所に学術的背景が散りばめられているのが「その事自体」を説明するだけではなく一歩踏み出す深みがある。
課題意識になわせてここから気になる章を深堀りしていくのがいいのではないだろうか。
感想
個人的にはチャプター6-8の採用から人材開発までの章が興味深かった。これは個人的な関心によるもので、どの章もまんべんなくわかり易くまんべんなく丁寧にかんじる(概要のおさらいとして)。記憶にはあまり定着していないので又必要に応じて引っ張り出して読みたい。
ハックマンとオルダム「職務設計の中核五次元」とか人のリソースフロー(採用・異動・代謝)など、私はしらないけど常識なのかもってこととかいっぱい書いてあるし図表で書かれているのでわかりやすい(が、冒頭の理由で全然頭に入ってない。)