Scrum Boot Camp The Book を読みました。
きっかけ
自分が所属するチームでスクラムを実践してみようということになったので、基本の型を学習したくてkindleで買ってみました。
感想
SCRUM GUIDEが少ない文章のPDFで実際のイメージが掴めなかったところにとても良い参考書でした。言葉が優しかったのと漫画パートがあることで説明の復習がされて理解が進んだ感覚がとてもありました。6年ほど前の本ですが色あせていないのを感じます。
本当はスクラムの実践について思ったことや気になったことを書きたかったのですが、メモを取りながら読むのに失敗したのでまた違う形でまとめたい気持ちがあります。
印象に残っているのは
- スクラムは問題を早く見つけて解決するフレームワーク
- 無理をしない計画づくり(のために頑張る)
- 自立駆動的・自己成長を促す仕組みがある
- 完璧であることをもとめるというよりは助け合っていく
という部分でした。
チームが抱えるプロダクトや、環境によってもっと現実は複雑かもしれないけれど、阻害要因を取り除いていって対処していくことや良いプロダクトをみんなで目指していくところなど組み込める要素がたくさんありそうでした。
巻末にたくさんの参考図書が記載されていたので、時間をみつけて読み進めていきたい。