「基礎からわかる手相の完全独習」をさらっと読んでの感想。
購入のきっかけ
テレビとか人に聞いた話とかでうっすらとした情報で人の手相をみることが時々あったのだけど、だんだんその回数が増えてきてもうすこしちゃんとした知識が欲しかったので購入
この本を選んだ理由
まえがきを読んで一番自分の手相に対する考え方に近かったため購入。
他の本だと「手は宇宙のエネルギーを一番最初にうけるところ」とか書いてありちょっと何言ってるかわからないですねという気分になったり、「手相で運命が開けます」とか「手相素敵な恋をGet」とか書いてあって辛かった。手相に求められてるところってそういうよくわからないものに対する手がかりなのだろうな世間はと思った。
良いところ
この本は、手相の基礎的な部分を抑えつつそれを章立ててわけてあり理解が捗った。
具体的には、手の「丘」・「主要な線」・「細かい線」という順番で見ていって、そのあとに手のパターンで解説していくという感じでした。
図解があり文章もさくっと読めるので、一番最初に読む本としてとても良いと思う。
やはり一周だけだと情報が多くて覚えきれないので、一通り雰囲気を把握したら人の手相を本をみながら実践と照らし合わせていくのが良いかと思いました。
おすすめ
一番最初に買う本としては、他のしょうもない本を買うぐらいだったらこれを買ったら良いのではと思う。
私は、
- 今まで手相の本は買ったことがない
- 手相は統計的にこういう人はこういう相がでるという結果から成り立ったもの
- 手相は現在の自分の身体・精神の状態を反映しているもの
- 恋とか成功するために学ぶとかじゃなくて手相が見れるようになりたい
- 宇宙とか未来予知とかそういうのちょっと何言ってるかわからない
というのがあり購入して良い本と感じたので、これに近い人はおすすめできるのではと思います。