α7を購入してからというもののレンズというものに対する興味が消えることがなく、今の所最終的にはオールドレンズはZeiss Planar 50mm f1.7をeBayで購入(まだ届いていない)。最新のEマウントでメインで3年ぐらいかけて練習するレンズとしては loxia 2/50を購入し魂を落ち着けました。今年1年の趣味資金をすべてつぎ込んだ形です。
メルカリやラクマなどをみて安くミノルタの望遠をGetしたりしたのもあり、単純な画角だけで言えば古い中古レンズを選ぶ選択肢はとてもありな感じでした。
そんななかでオールドレンズとは?他にはどういうものが?という疑問があり購入した本が「オールドレンズベストセレクション」でした。
本の内容
大体1レンズに対して
- 解説
- 作例が約2枚
- 価格
172本分載っていてまさに自分が求めていた本。
実際読み応えがすごくて、正直オールドレンズの味やレンズの機微みたいなものを解説を読んでも「ほほーそういうものなのか」というものがあったんですが、わかりやすくボケの種類とか目に見えてわかるものとかはやっぱり楽しい。中には数本めちゃめちゃ好みの写りをしているレンズが合ったりして、本当にオールドレンズ初心者としてはとても読み応えが合った。
自分はこの本を買う直前自力で調べる中で、ZeissのプラナーとVoigtlenderのnoktonに惹かれていたんですが、この本の中でもオールドレンズとしてのZeissとvoigtlenderのレンズが載っていてやっぱり好みの描写。歴史はデジタルになった今でも脈々と受け継がれているのを感じてそんな嬉しみを感じたりしました。
この本を読んでいて気になったレンズの構成について次は勉強してみたい。ダブルガウス構成とかの構成についての知識がほしい。