rails s bindオプションが便利

macで開発をしているとき師匠に教えてもらった rails s -b 0.0.0.0 が便利で最近多用している。
wifiにつないでいるなど同じネットワーク内にいると、モバイルからもそのIPに接続して確認ができて大変良さがある。

目下の悩みは、会社・自宅・モバイルwifiでIPが変わるので、調べないと面倒だというのがあって
コマンドaliasにまとめた。.bashrcに私は記述しています。

alias rails_s_bind='echo; echo " => http://`ipconfig getifaddr en0`:3000/"; echo ;rails s -b `ipconfig getifaddr en0`'

こんな感じでアクセスできるようになる。
環境によってはネットワークの設定がいる人もいるかもしれない。

$ rails_s_bind
=> http://192.168.1.13:3000/
=> Booting Unicorn
=> Rails 4.2.3 application starting in development on http://192.168.1.13:3000
=> Run `rails server -h` for more startup options
=> Ctrl-C to shutdown server
I, [2016-04-22T11:52:04.069119 #3112] INFO -- : listening on addr=192.168.1.13:3000 fd=15
I, [2016-04-22T11:52:04.069225 #3112] INFO -- : worker=0 spawning...
I, [2016-04-22T11:52:04.071211 #3112] INFO -- : master process ready
I, [2016-04-22T11:52:04.072324 #3129] INFO -- : worker=0 spawned pid=3129
I, [2016-04-22T11:52:04.072927 #3129] INFO -- : worker=0 ready
最初のechoはただどのアドレスにアクセスすればいいか確認したいだけなので、特に意味は無いです。
ipconfig getifaddr en0 でen0に割り当てられているIPを取得して利用しています。
これでわざわざifconfig叩いたり、環境設定見なくて良くなった。良さ。