お仕事がだいぶ追い込まれ煮詰まってしまい、何か息抜きしたくなったので名前はよく聞いていたjenkins氏をサーバに招いてみようと思いました。
以下、どこかのサイトにもあるようなことを書きます。
そもそもjenkinsって?
CI=継続的インテグレーションってものらしいです。
テストを自動で、定期的にやってくれるというニュアンスを受けました(デプロイとかもあります)。
javaのようですが、rubyの人もつかっちゃいなよ。だそうです。
インストール
環境は、CentOS 6.5です。
jenkinsが標準のリポジトリにはいないようなので、リポジトリ追加。
$ sudo wget -O /etc/yum.repos.d/jenkins.repo http://pkg.jenkins-ci.org/redhat/jenkins.repo
$ sudo rpm --import http://pkg.jenkins-ci.org/redhat/jenkins-ci.org.key
インストール
$ sudo yum install jenkins
インストールが完了したら、jenkins氏を呼んでみましょう。
$ sudo service jenkins start
ドメイン:8080の環境でアクセスしたところあれ見れないなーと思ったら
iptablesを忘れてました。てへっ。設定そのままだと8080のポートのようです。
jenkins氏登場
おーでました。
さっそく使ってみる
「新規ジョブ作成」→「名前を入力、フリースタイル・プロジェクトのビルド」でok → 「ビルドの手順」をシェルの実行 で「ruby -v」と入れてみました。
このジョブの実行結果はこんなかんじで出ます(コンソール出力)
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定期的に実行
ビルドします。 ワークスペース: /var/lib/jenkins/workspace/Goodbye World
[Goodbye World] $ /bin/sh -xe /tmp/hudson2127765012744002955.sh
+ ruby -v
ruby 2.1.0p0 (2013-12-25 revision 44422) [x86_64-linux]
Finished: SUCCESS
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定期的に実行は、「設定」->「ビルドトリガ」->「定期的に実行」でcron的な設定ができます。
これは何やら捗りそうです。