「IntelliJ IDEAハンズオン ――基本操作からプロジェクト管理までマスター」を眺めて

概要

「IntelliJ IDEAハンズオン――基本操作からプロジェクト管理までマスター」という本を買いました。IntelliJ IDEAはJetbrain社が開発しているプログラミング用統合開発環境です。評判をよく聞くのでいつかRubymine(これも同社のruby用IDE)かIntelliJ ideaでrubyが書きたいと思っていたのでこの本を買ってみました。

ざっくり眺めてみた

※ちゃんと読んでません、最後まで一通り眺めてみた。
このエディタ自体はjavaで書かれているんですが、もともとjava用に開発されたところからスタートしているためjava界隈でとても多く使われています。そのため解説もjavaでコードを書いている人やeclipseなどのIDEを使用している人にとって手厚い内容になっています。
私としては、Rubyとして使う際の情報がネット上に少なかったのでIntelliJの基本的な使い方がわかるといいなと思いました。Ruby特有なところで言うと、Rubyプラグインいれてねという情報しか特になかったので既に基本的な使い方を理解している人は改めて買うこともないかなと思いました。
眺めていたという言葉をずっと使い続けているんですが、これは説明の内容がjavaだったため、開発の進め方的なページはほとんど読み飛ばしています。そういうところに開発する上でうまく使いこなすヒントがたくさんありそうなので、「こんな使い方できないのかなー」という逆引きに使うにはいいもしれない。javaでIntelliJに興味ある人はとりあえず一冊持っておいて間違いないような気がしました。
私はこの本があることで使ってなかったライセンス、ちょっとつかって書ようかという気持ちになりました。便利そう。
特に何もプラグインを入れず、クラス構造が見れたりメソッド定義への移動がめっちゃ早かったり、メソッド定義した時の変数名がメソッドを使用しているときに表示されたり。atomやvscodeと比較した時に良さを結構感じる場面が多かった(もちろんatomやvscodeにもまた別な良さがある)

さいごに

そんな感じでちゃんと読んでないので書評や感想ということでも無いのですが、Rubymineのちょっと込み入った逆引き本とかがでるとすごくいいな、ありがたいななどと思ったりしました。
基本的な使用方法はこの本でつかめていけそうな気がしたので、買って良かったです。