レスポンシブデザインに書き換える前に雑感

はじめて

Railsのアプリケーションを作っていて、スマホで見る用とパソコンで見る用でVIEWを分けて持つとかマジからいとおもいました。
本当2016年めちゃくちゃ今更だと思うんですが、レスポンシブについてコーディングするために思ったことを書きます。そしてコーディングをし終わった頃には気持ちは変わっていそうですが書きます。

HTMLはより構造的になりそう

レスポンシブにするということは、HTML部分が普通のサイトよりも文書構造を定義するものになります。身近なところでいうと、PCで先に作っていたサイトをレスポンシブにしようとすると、まずぶつかるポイントが「HTMLのなかに見た目を切り替えるために用意したクラスがあるとだるい」でした。

特に縦幅・横幅に関する定義が混ざっていると、過去の自分を恨みたくなります。

CSSの読み込みツリーが必要そう

これは定義の好みの問題もあるかもしれないんですが、PCとスマホでどのような構成でCSSを読みこませるかを意識して作る必要がありそうです。SCSSでPC版を作ってからレスポンシブに書き換えようと思うと、共通の定義とパソコン版だけのために切り分ける定義と新しく作る定義に分けるのが面倒。railsが賢くロードをしてくれているみたいに、頭のいい読み込み方をしたほうがCSSも今後体に優しくなりそうな気がする。

これからかきますが

そんなこんなでプロの現場では当たり前のように行われているだろうこととおもいます。でも目の前に課題としてでてくるといい感じに向きあえて良さがあります。今回は既存のCSSを分解する前に頭で整理して作業してみようと思います。