gitを2.0.0にアップデートした

macbookのgitを2.0.0にしました。(もともとgit version 1.8.5.2 (Apple Git-48)とやらが入っていた) 一番楽そうなのがbrewだったのでそれでインストールしました。

既存のバージョンとパスの確認

パスが通っている場所の確認とそのgitのバージョンを確認

$ which git
/usr/bin/git
$ git --version
git version 1.8.5.2 (Apple Git-48)

gitのインストール()

先にも述べましたがbrewを使います。

$brew update
$brew versions git
2.0.0 git checkout e2e2236 /usr/local/Library/Formula/git.rb

brewではgitをインストールしていなかったので、

$ brew install git
$ /usr/local/bin/git --version
git version 2.0.0

でインストールできました。

パスの優先順位を変える

/etcの中に pathsというファイルが有ります。

$ cat /etc/paths
/usr/bin
/bin
/usr/sbin
/sbin
/usr/local/bin

となっていたのでこのままだと/usr/bin/git を使い続けてしまうので

$ cat /etc/paths
/usr/local/bin
/usr/bin
/bin
/usr/sbin
/sbin

に書き換えます。コンソールを再起動してパスを読み直します。 ※ 全体に影響するので十分注意してください。

git --version
git version 2.0.0

以上で完了です。