人の世
最近大河ドラマを見ている。面白い。久々に大河ドラマをみた、多分天璋院篤姫以来な気がする。
それで、今回の大河毎回っていうくらい人が死んでいくのですね。
仇討ちが称賛されたりするので、今の世とは色々と考え方が違いますよね。
でも、組織の外側と組織の内側と頼朝が神経を張っているのをみるのは、なんとなく、こう、どこかで見たことのある光景を呼び起こしたりしています。
現の世
この世は戦局が変わったとてそうそう死を選んだり、選ばされたりすることはないものです。
そういう意味で人は良い方向に向かって歩いてきたのを感じる。
でも何らかの責任にたいして誰かが背負ったり、次の人に背負ったりしてもらうっていうのは「戦局」が変われば今の世も変わらないと仕事をしていて思わされる日々です。
つまりマネージメントとはそういう側面があるのだとわかった。
つまるところ
結果を求められる。責任を問われる。それがうまく行かなければ移ろう。
それを細分化した技術が広く広まったに過ぎない。
そういうことだなというのが身を持ってわかった。
そんな日々です。