複数のagentを動かしたときにディレクトリどうするかなーとおもっていたところに、gitのworktreeがちょうどいいかと対応していたのだけど、それが公式にサポートされた様子。これはとても大事だと思う。並列開発はだいぶ意識されたようで、エージェントに関するコマンドも追加されてる。
あとはバグ修正とパフォーマンス関連。機能的にわかりやすい更新が多かった。
Claude Code 2.1.50 (2026年2月20日リリース) の更新内容です。
新機能
- LSP サーバーの startupTimeout 設定 が追加
- Worktree 分離: WorktreeCreate / WorktreeRemove フックイベントが追加。エージェントを隔離された git worktree
で実行する isolation: worktree もサポート
- claude agents CLI コマンド で設定済みエージェント一覧を表示可能に
- CLAUDE_CODE_DISABLE_1M_CONTEXT 環境変数で 1M コンテキストウィンドウを無効化可能に
- VS Code で /extra-usage コマンド をサポート
- Opus 4.6 (fast mode) でも 1M コンテキストウィンドウがフル利用可能に
バグ修正
メモリリーク修正 (多数)
- エージェントチームで完了タスクが GC されない問題
- 完了タスクの state オブジェクトが AppState から除去されない問題
- ファイル履歴スナップショットの無制限増加
- CircularBuffer、ChildProcess、LSP 診断データ、TaskOutput、WASM メモリなど複数箇所のリーク修正
セッション・ストレージ
- シンボリックリンクを含む作業ディレクトリで再開セッションが見えなくなる問題を修正
- SSH 切断時のセッションデータ消失を修正(graceful shutdown でフラッシュ)
MCP・ツール
- /mcp reconnect が存在しないサーバー名で固まる問題を修正
- CLAUDE_CODE_SIMPLE モードで MCP ツール・添付ファイル・フック・CLAUDE.md 読み込みも無効化
パフォーマンス
- ヘッドレスモード (-p) の起動が高速化
- プロンプトサジェスチョンキャッシュのヒット率低下を修正
システム互換性
- Linux: glibc 2.30 未満(RHEL 8 等)でネイティブモジュールが読み込めない問題を修正
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特にメモリリーク修正が大量に入っているのが目立ちますね。長時間セッションの安定性が大幅に改善されています。
Sources:
- GitHub Releases