会社の時間を使ってRubyKaigi2018に参加しました。会社から補助もでまして、はるばる仙台に向かいました。簡単にRubyKaigi 2018の個人的な振り返りをやっていきます。
(写真・ツイッター掲載しないで!の方、@katsumata_ryoのツイッターまでご連絡ください。削除します。)
セッション
自分が参加したセッションは割とRuby3が控えているということで、高速化・静的型付けの話が多かったです。注目も集まりやすかったように思いました。並列化についてはセッションをちゃんと見れなかったのでもう一度動画でおさらいしたいと思ってます。
型に関してはみなさん思い思いの型像があるっぽいんですが、自分としては今Rubyとしての型を模索しているところだと思うのでもし型が必要そうなら他の言語に今は移っておくのがよろしいのではという感想です。Steepはわくわくしたので、個人的に楽しみです。
またmrubyの話も引き続きたくさんありました。特に実際の業務を通した導入事例で課題解決しているセッションがあって、参考になる人が多かったのではと推察しています。
Rubyの別実装で8倍速度が出ているセッションとかも素晴らしかったし、RubyistのRubyに対する向き合い方(日々Rubyを書いていく姿勢)のセッションもやはり自分としては驚異的で「強い!」と胸に来るものがありました。
オーラスのTrickは、言葉にならない衝撃でした。わかりやすく意味わからなくてああいうのが最後のセッションにもってこれるのRubyだからこそだなと思っていい感じだと思いました。
セッション外のこと
いろいろと面白いことがあった
休憩時間のBGM
お昼休憩のときにご飯を食べていたら耳に聞き慣れた曲が流れてきました。あ、原子心母だ。どういう選曲だ?と思い、次は The Weight 。選曲のセンス最高すぎるけどなんなんだ。と思っていたら、仙台ということでピンときました。
というわけで、皆さんもうとっくにお気付きのとおり、正解は「第4部のスタンドをコミックス登場順に全部」でした。 #RubyKaigi
— Akira Matsuda (@a_matsuda) June 2, 2018
さすが。普通にBGMという意味でも名曲揃いで最高でしたね。
セッションや人々の服装でもジョジョが目立ちました。もはや教養なのかもしれない。
今回のRubyKaigiは1st day: ウェザーリポートTシャツ、2nd day: 法皇の緑Tシャツ、3rd day: To Be ContinuedTシャツ、オーバージャケット: スピードワゴン財団ジャケット、というスタイルでお送りしました。ありがとう杜王町。 pic.twitter.com/NkF2Rz9w0n
— joker1007 (アルフォートおじさん) (@joker1007) June 3, 2018
休憩時間のイベント
ソファスペースで休憩中にイベントがいくつか開催されてた。自分が観測していた中で
- 公開ペアプロ
- MtG
- キーボード会議
が行われてた。みんな楽しそうだ。
このキーボードの周りに15人くらい集まっている #rubykaigi pic.twitter.com/eEN1FsuA5G
— 工事中 (@nyomo) June 2, 2018
#rubykaigi Rubyist映えするキーボード pic.twitter.com/hqn87ScqFL
— Katsumata Ryo (@katsumata_ryo) June 2, 2018
スポンサースペース盛況
例年よりもスポンサースペースが盛況だったように思う。特に一日目はスタンプラリー効果が出ていたような気がして良さそうだった。あそこまで人が集まってくれるとスポンサースペースの方もやりがいあったんじゃないかと想像します。
公開コーディングとか豊富なノベルティとか本当にいろいろ各社趣向を凝らしてました。せっかくのブースならいい感じにっていうことで素晴らしかったんじゃないかと勝手に良さを感じていました。
三日目の川
治安のため割愛(私はtwitterで状況を見守ってた)
RubyKaigi中のRubyistとのお話
RubyKaigi中は知り合いの少ない私でも何人かお会いした人と挨拶させてもらった。その中で@june29さんと高専生お二人とお話をさせて頂く機会があった。高専生のお話にジュンさんが相談に乗っている形だったんだけれど、私の心にもグングンくるお話でなんかこう言うの素敵ですよねという思いだった。
恩送りの話は私の部活の先輩も言っていたけど、自然とこういう話がでてきてそれを人に良いって思ってもらってそれが伝播しているっていうのが本当に良きことだなと思います。
それぞれの日の懇親会でも普段業務で出会うことがない様々な人とお話をさせてもらった。技術的な話がなかなかできなくて申し訳ないのだけどありがとうございます。という思い。
最後のafterpartyで自然発生した #CameraKaigi2018
がやばかった。来年も楽しみにしています。
食事
開催中はお弁当と朝はモーニングバイキングがルビー会議・スポンサープレゼンツでありました!。
そのほかの自分でお店に入ったご飯は、まず、仙台についた日の朝8:00何もやってなくてとりあえずモス
最終日のお昼は2日目にたまたま通りかかって気になっていたお蕎麦屋さんにいった(古拙)写真が暗かった。
あとは牛タンですね。2箇所で食べたんだけど、司っていうところが食感がよくて美味しかった。
その他
とったホテルが禁煙・喫煙部屋が選べず喫煙部屋になってしまった。最悪だったのでこれからは禁煙部屋を死守していきたい。エレベータを降りた時点でタバコの世界が広がっていた。
4日目
RubyKaigiは3日間開催なんですが、4日目に観光っていうイベントが発生します。広島のときもそうだったんだけど一人ってちょっと微妙かもしれない。松島に行くにとどまりました。
松島、色々と工事中で風情が感じにくく厳し目
— Katsumata Ryo (@katsumata_ryo) June 3, 2018
松島、涼しくて動くの面倒になってきた。風が冷たくて気持ち良い pic.twitter.com/DWbIpNe5D3
— Katsumata Ryo (@katsumata_ryo) June 3, 2018
松島海岸から戻ってくる時、ちょうど降り立ったら↓のみなさん+たぶんesaのデザイナーさんとさくらいさん?がいらっしゃった。みなさんに話しかけたいけれども、話したいですという気持ちが先行して話す内容を用意できていない状態でエンカウントしてしまった。
松島から戻ってきて仙台でんしゃおりたら、ハイジさんhmskさんアンニュイさんたちがいてびっくりしたミーハー感出て声かけないように冷静にパーカーを羽織り直してその場を後にした。びっくりした。
— Katsumata Ryo (@katsumata_ryo) June 3, 2018
声かけたかったんですけど、声かけたかった人が4人以上一箇所に集まってると厳しいということがわかりましたね…!
— Katsumata Ryo (@katsumata_ryo) June 3, 2018
今撮った写真を整理していたらPURPLさんがど真ん中に一人で移ってる写真があって、ふつうにこれの前にエンカウントしてたのに気づいた。あのときCameraKaigi2018が荒ぶってたので余裕がなかった様子。
何か話題になるような自分になってないとだめだな本当。と思った出来事でした。
参加を終えて
今回で3年連続で参加させてもらって、ほぼ毎回なんですけど以下のことを思いました。
- 地域Rubyに定期的に参加していきたい
- 英語やれよ自分まじで
- 名刺代わりのプロダクト
懇親会でお話した人も全く同じこと思っていたみたいで、本当それなーという思いでした。今回カメラとかキーボードとかその他のことで新しい人との関わりが少し持ててそれがとても嬉しかったりして、それをRubyとか自分の仕事のことで持てたらもっと素敵なことだなと思いました。
オーガナイザー松田さんの最後のあいさつがすごく毎回ステキで、「かけ、とにかくかけ」って本当そうだなと思います。
次回は来年4月の福岡開催です。また皆さんとお会いできることを楽しみにしています。その時はまたお話していただければと思います。
今年も楽しいRubykaigiをありがとうございました!スタッフの皆さん、登壇者の皆さん、Rubyistの皆さん良い三日間になりました! #rubykaigi
— Katsumata Ryo (@katsumata_ryo) June 2, 2018
スタッフの皆様・Rubyistの皆様ありがとうございました。
また、何か仕事っぽくなっちゃうのやなんですけど、そういうわけでなく一緒にはたらく人を増やしていきたい心持ちがあるので、一応定型文的に以下↓
今回も勤めているhttps://t.co/0VkJeUIbs8 / hey から補助が出て参加することができました! 来年、一緒に参加できるRubyistを探しています!興味がありましたら、ぜひオフィス見学にいらしてください! #rubykaigi
— Katsumata Ryo (@katsumata_ryo) June 2, 2018
よろしくおねがいします! 以下のリンクからご連絡ください!