先週、京都で開催されたRubyKaigi2016に参加させてもらいました!日本中のみならず世界中のRubyistが京都に集結いたしまして、目の前にMatz、松田さん、アーロンさん、笹田さん などなど錚々たる面々が目の前に!というワクワクとまらないカンファレンスでした。
講演内容はなるほど!なものからわからないものまで様々でしたがとても刺激を受け、一日目の懇親会ははじめて会う人といろいろ喋ったり、写真とったりしました。楽しかったです。rubyのお父さん(Crystalのおじいちゃん)であるMatz、rebuildのmiyagawaさんとも写真撮らせていただきました!これは感激。
2日目は夜行バスと前日の疲れがありすこしゆっくり会場へ向かいました。お昼前の講演を聞く直前に腰に違和感があったんですが、特に気にせず40分話しを聞きました。講演がおわり立ち上がろうとするとあら不思議、腰が激痛で立ちあがることが出来ないではありませんか。
これはまずいという予感がひしひしとして、近くにいるスタッフの方に「ぎっくり腰っぽいんですが、なにか対処法ご存じですか?」と聞いたところインカムで会場中のスタッフに情報共有。私の腰痛事情が行き渡るという切ない事態に。
しかしながら本当に歩けないし(立ってても足を前に出すことができない)、医務室に連れて行っていただき、一時間横になるともう腰を浮かすこともできなくなりました。開場にいたドクターの判断で救急車をよんでいただくことになりました。
救急車の中で警察の人から事件性がないかの確認がありました。その会話の中で警察官がウィットに飛んだトークをちょいちょいおり混ぜてきて、こちらは笑うたびに激痛が走るという一進一退の攻防が繰り広げられたりした。辛い。(ちなみに病院の看護師も一人ウィットに富みすぎる感じで腰にダメージを与えてきたので京都の人はウィットに富みすぎる気質がある印象が刷り込まれてしまった、腰に。)
今思うとここで呼んでいただき応急処置ができたことで、京都から無事に家に帰ってこれたと思うのでスタッフの皆様にはご迷惑をお掛けし申し訳ない気持ちと感謝を織り交ぜてお送りしたいです。ありがとうございます。
病院ではレントゲンと診察で、ぎっくり腰で間違いないだろうということで腰の筋肉へ注射。これで良くならなかったのでお尻から薬をいれてもらい、なんとか立てるようになり、100mを5分で歩けそうにな気持ちになったので宿泊先のホテルにタクシーで帰りました。
(したがって三日間あったRubyKaigiは実質1日目しか参加できませんでした。切ない。)
一週間たち現在は、腰の方は時々激痛なのと座っていると辛いところまで落ち着いてきましたが、体をかばうことで首や足に負担がいってそちらがしんどい。
しかしながら元気にやっています。開発職というものにまったくまだなれていなく右往左往な毎日ですが、頑張れることを一生懸命頑張っていきたいと思います。会社の人に言われた「30手前でみんなやるんだよね、ぎっくり腰」という言葉が印象的な9月ももう中盤。皆様、電気と腰はお大事に。
最後になりますが、RubyKaigiのスタッフの皆様、素敵な会を作り上げていただきありがとうございます。
こと私に関しましては、お忙しいところに更に忙しいお仕事を増やしてしまい、ご迷惑をお掛けしてしました。ご対応いただいた皆様ありがとうございました。伝わらないかもしれませんがこの場にて御礼をさせていただきます。