Spain and France Trip

今16:47。日本時間で23:47分。
私はパリからモンサンミッシェルに移動するバスの車内でこの記事を書いています。目的は旅行でスペインバルセロナ、モンサンミッシェル、パリに訪問予定です。旅の記録をすこしだけこのブログにも。

day.1

寝るまでを一日にしてしまうと時差のせいで変な感じになってしまうので、なんとなくで日付を分けていきます。
一日目は22時に羽田発。空港でつるとんたんに行ってエンド。

つるとんたんはクリーム系が良いと個人的には思う。

締めのコーヒー

day.2

一番最初の行き先はスペインですが、パリを経由することになります。パリの店員さんはフランス語も英語も伝わらないと見ると急激に態度が悪くなる。経由のフランスに着いたのは5時頃。一旦お店を見て回る。

フランス語というだけで、チェーン店(と思われるPAUL)でもおしゃれ。フォントに並々ならぬこだわりを感じる。

フランス人の店員が明らかに私を無視して他のお客を誘導したりして、普通に苛立つ。「人種、なるほど。」となった。はじめての決済をクレジットカードでやる。英語も初喋りで緊張。

さすがフランスでマカロンとかチョコレートとか売っててフランスっぽい。ここも店員の態度が悪くてしんどい。

スペイン

シャルル・ド・ゴール空港からバルセロナへ。2時間弱ぐらいの飛行機だった。大気の状態かわからないけど、結構揺れる印象だった。
スペインに着いたときはもう8時位だったので明るくなっていた。

スペインの空港も広くてお店が沢山。ZARAのお膝元ということで、空港の免税店は高級ブランドよりもファッションブランドが多かった。MANGOが広かったな。

バルセロナ中心地へのバス移動。中心地も意外と落書き多いんだな。

中心地は一本中に入った細道が雰囲気良くて良かった。パン屋さんとか多かった。

海外感ある。カワイイやついた。

お昼はパエリアでした。たぶん沼津とかにある観光客専門店みたいな味がそうでもないやつ。でも美味しかった。

サクラダファミリア

私の一番の旅の目的だった。桜田さん。写真多めです。
シロクロ。

カラフル。

ステンドグラスの明かりが壁に反射して虹ができる。

そもそも、なんでサクラダファミリアに行きたかったかというと。以前タイ旅行に行った際に「サンクチュアリ・オブ・トゥルース」というタイのサクラダ・ファミリアと呼ばれる施設に行ったことがきっかけでした。同様に今も建設中の施設で一人の人が建設を始めたのに賛同した人々が今も彫刻を続けています。
私サンクチュアリオブトゥルースを訪問したときは、彫刻士が実際に作業中でした。その彫刻されている柱や壁の一つ一つに感情が刻まれているようですごい迫力でした。
その感動でサクラダファミリアに望んだのですが、率直な感想でいうと中はそこまでの感動がなかった。というのもガウディ氏、数学の天才と呼ばれていたらしくすごくロジカルだと言う印象を受けました。数学の天才というのも納得。

夜ごはんをとったあと噴水がすごいイベントがホテルの近くにあるということで行ってきた。

水しぶきを観てもらうとわかると思うんですが、風向きが悪くてめっちゃ濡れた。
近くのタパスやさんで明日に備えて、イベリコ豚の生ハムとカフェオレを注文して食べた。美味しかった。

day.3

自由行動の日で市内観光です。街の中心とガウディ建築巡りみたいな感じでした。

朝ごはん

ホテルの朝ごはんが生ハムとか果物とか食べ放題で最高かよだった。

グエル公園。受付のセキュリティの人が笑顔素敵人だった。イケメン。

地下鉄に乗ってみたり。

ホットチョコレート飲んだりピンチョスをピンチョスしてみたり。

市場行ってみたり。

フラメンコを見てみたり(でかいおばさんがガイドブックにめっちゃ出てくるおばさんだった)

ほとんどギターしか見てなかったのだけど、左のギターの人がほとんど指板を見ずにアイコンタクトと足元のリズムだけ察知するため顔面がほとんど機能してなくて本当最高だった(パッと見危ない人みたいな表情)

3日目も昨日のホテル近くのタパスやさんでコーヒーを飲んで終了。この日20000歩以上歩いていたのでヘトヘト。
4日目以降も時間を見つけて追加していきます(2018/04/15 18:37)

day.4

移動日です。スペインからフランスのシャルルドゴール空港へまた戻ります。それからバスで5時間半。恐ろしい時間。

朝食バイキング。パンは本当に美味しい。パン食ではないので食べられる範囲で食べていった。

長いバスの時間で買ったお昼休憩の品々。バスの運転手さんは数時間に一回決まった時間に休憩を取らなければいけないらしい。日本より拘束力が強そうだった。

相当の田舎と見えてずっと草原が広がる(なにもない)

5時間かけてようやく遠くにモンサンミッシェルの城がみえてきた。高い建物、いや建物がないので遠くまで見える。

モンサンミッシェルまでつづく一本道でさえ、この何も無さ。見える施設はほとんど観光客向けレストラン

ちかづくミッシェル。ちょっと高まる

交通渋滞がありついたのが一時間ほど遅れた。こちらの方はそういうところの融通がきかないようで、めっちゃ態度悪くて笑った。でも住んでいる人が20人しかいないそうで、これから自分の家に変えるとなると大変なので、まぁしょうがないかなどと思い夕ご飯をした。

料理は美味しかった。鮭はふっくら。急いで食べる必要がなければ美味しくいただけたようなきがする。

ホテルはほとんどベッドな止まるだけな感じのホテルだった。

夜サン=ミッシェル。暗い。自撮りを頑張るカップルたち大変そうだった。

day.5

今日はモンサンミッシェルのガイド観光から、オンフルールにチラよりしてパリに到着です。

朝焼けモンサン。今までの工程がずっと雨だったので、快晴が喜ばしい。

かもめさん?とりさんがたくさん。島にいた。

凛々しい。凛としてカモメ。

ツアーご一緒した人たちのトラベルバッグ。ベルト個性出ていいっすな。

にゃー様。餌ちゃんともらえている様子。毛並みが良い。

モンサンミッシェルの中身。装飾とかがごっそり昔持ち去られているとのこと。

お馬様。かっこいい。

さよならモンサンミッシェル。快晴と相まっていい感じに移った。中はディズニーランドの用だった。アンティーク設定みたいな町並みは日本人好みなのかもしれない。カタカナとか普通にあって笑った。
中国人は自然とかあんまり興味が内容で、あまり中国人に手厚い感じじゃなかった。
遠いけど、人生に一度はきても良いのかもしれない。

有名らしいオムレツ。食った気しない。おれは許さない。
次は、一時間ほどかけてサンフルールへ。こちらも古い町並みが有名な観光都市とのこと。こちらはモンサンミッシェルより人が済んでいる感じがあった。ギャラリーが多かったのも特徴的。

day.6

パリです!自由行動。この日は完全彼女サティスファイデイなので、ひたすら彼女にサティスファイしてもらう日程です。

凱旋門!入パリした時も思ったんですが、一つ一つの建物のこだわりが半端ない。町並みもそうだけど、有名な建物がもう。

とりあえず朝食バイキング。安定の卵、パン、ベーコン(ハム)。

MANGOの広告でかい。そして歴史的っぽい建築物にこういうのあるの強い。

本物のパリジェンヌ。足が長い。

オペラ座!

豪華絢爛!

何だこれ、いかれてる豪華さ。

FENDI。サントノーレ通りから攻めた。longchamp, Tod’s, FENDI … などなど。

カフェ入ったんですけど、店員めっちゃキレてて自分もキレそうだった。フランス人と相性悪そう。

快晴。この日は27度まで上がって、半袖で良さそうな気温。

最後、ギャラリーラファイエットに行ったんですが、彼女の清水から飛び降りる決意の補助とかしていたので写真がなさ気。
パリは地下鉄とかスリとかめっちゃ多いと前情報で聞いていたので、カバンに最新の注意を払っていたので疲れた。幸い私たちは何も取られることなく、ツアー客の人も財布と勘違いした傘のカバーを取られたくらいで住んだ様子。良かった。

day.7

最終日も6時までパリで自由行動。

ルーブル美術館!ドラクロワの民衆を導く自由の女神を見たい。彼女はモナリザとミロのビーナスを目的にしてた。

民衆を導く自由の女神かと思ったら違った。でも最高。絵のデカさが良い。その後ルーブル美術館のアプリで目的の女神を探すも該当の場所にない。館内の人に聞くもあの人達英語を喋る気がなくてやばい。
2,3時間館内を歩き回ってようやく、この日はドラクロワの特別展でエキシビジョンスペースにドラクロワの作品がまとまっていたようだった。エリ・エリ・レマ・サバクタニ!!
ようやく拝むことができた。

ドラクロワが多くて最高だった。ちなみに絵画のことは全くわからない。

この像が一番滑らかでキレイだった。ミロのビーナスとかよりすごいいいなという気持ち。作品名メモっておけばよかった。

エッフェル塔!

ルーブル美術館近くの公園。日光浴しているパリの人たちがいて確かこの日は平日だったはずなんだけど、この人達何やってんだ。そういう気持ち。エッフェル塔周りの公園もそうだった。

ホテルの最寄り駅(gare de lyon)に帰ってきて自由行動を終了。駅にピアノがあって何人か弾いていた。フランスっぽいこの感じ。調律もされているようだなと思った。

最後に

今回の旅行はツアーで行ったんですが、ツアーにして正解でした。なにせ英語もできない場所のことも知らない二人だったので、もしも自分で組んでたら途方にくれていたに違いない。HISで旅行を頼みましたが、添乗員さんもヨーロッパ人に負けずにいろいろな事件を交渉でくぐり抜けてくれたのでめちゃめちゃ良かったなと思いました。
帰ってきて一番最初に思ったのは「カバンを前にしなくていいんだ」っていう感想でした。日本語通じるし日本最高だなと思いました。
バルセロナはおもったより落書きが多かったり、モンサンミッシェルはディズニーランドみたいだなと思ったり、パリは本当にきれいな人が多かったり知らないことがたくさんあった。パリに夜入った瞬間にエッフェル塔周辺のセーヌ側の光景を見て、パリ人の気心の高さの一端を一瞬で感じ取った感じがした。パリ人は絶対気持ちにパリ人であることに誇りを感じている。
海外を見ると日本のことがよく見えるっていうのを結構感じた。リゾート地みたいな日本人に特化した場所じゃないからこそ、理不尽と立ち会えたりめっちゃいい経験になったなという感じでした。
英語ができるようになったらもっかいパリに行きたい。